-
人間は脳に送られる情報の80%を目から得ているといわれており、知らず知らずのうちに疲れもたまりやすくなります。
とくに今は外出自粛のため、どうしても自宅でテレビやパソコン、携帯ゲームなどで過ごす時間が長くなりがちです。緊急事態宣言が引き続き延長となると、子供たちの学習にパソコンやタブレット端末を利用した、自宅からのオンライン学習を導入する学校も今後ますます増えてくるでしょう。
目の疲れも体と同様で、休息や睡眠などで回復できるうちはよいのですが、さらに疲れがたまってくると、肩こりや頭痛など体全体に悪影響を与えてしまうこともあります。
そうなると日常生活にも支障が出てきてしまいますので、適度に目を休ませ疲労を回復するようにしましょう。
動物の歯 Part2
-
今、全国の小中学校や高校など多くの教育機関では、新型コロナウイルスの影響で春休みが延長され、新年度がなかなかスタートできない状況です。
外出できず自宅で過ごすお子さんたちが、『歯』に注目した動物の生態に関心をもってもらえるように、「動物の歯」第二弾として『海の哺乳類』『魚類』をご紹介します。
歯に注目してみると、動物たちのお食事事情がわかってきます。
呼吸器の病気
-
私たちは生まれてから今この瞬間まで、ずっと休むことなく呼吸し続けています。
安静にしていて1分あたり15~20回、1年におよそ1,000万回、そして人生80年とするとその呼吸数は8億回にもなります。しかし今世界中では、新型コロナウイルスの感染によって肺炎を引き起こした多くの人が、呼吸困難に苦しんでいます。
私たちは一人ひとりが今できる最大限の予防対策を徹底して、感染拡大の防止に努力していきましょう!今号では、肺や気管支などの呼吸器の病気についてご紹介します。
動物の歯 Part1
-
この地球上にはたくさんの種類の動物がいますが、脊椎動物(哺乳類、両生類、爬虫類、鳥類、魚類)と呼ばれる種類はほとんどが歯を持っています。
歯は動物によって、何度も生えかわるもの、生えかわらないもの、どんどん伸び続けるもの、生え方や形、本数など、さまざまな特徴があります。それは、どんな場所でどんな種類のエサを食べているかで違います。
エサの違いや環境によって、それぞれがもっとも適した特徴的な歯を持つようになったのです。
手洗いとうがい
-
現在、新型コロナウイルスの影響で、マスクがどこへ行っても手に入らず、マスク不足で困っている人も多いでしょう。
そんな中、私たち一人ひとりができることは、やはり「手洗いとうがい」です。そんなの常識、当たり前!と思う方も、基本的なことだからこそ、ぜひこの機会にもう一度確認してみましょう。
ドライマウス
- この季節、乾いた冷たい空気が鼻や口から流れ込むと、ピリっとしたりいがらっぽく感じることはありませんか?
現在日本でも流行が懸念されている新型コロナウイルス(COVID-19)をはじめ、インフルエンザなどのウイルスや細菌は、口や鼻の粘膜から侵入してきます。
口の中の状態が健康であれば体内への侵入を入口でブロックしてくれますが、日常的に口腔内の乾燥を感じている人は注意が必要です。口が乾くということは唾液の分泌量が減少するということですが、いったいどんなことが影響してドライマウス(口腔乾燥症)になってしまうのでしょうか。
冬の感染症(乳幼児編)
-
今、世界中で流行が恐れられている新型コロナウイルス。国内での感染拡大をどこまで防げるのか、刻一刻と更新されるニュースから私たちは目が離せません。
毎年、気温が低下して空気が乾燥するこの時期は、インフルエンザやノロウイルスなどの感染症が猛威を振るいます。
抵抗力の弱い高齢者や乳幼児は、症状が長引いたり重症化しやすいので特に注意が必要です。
小さいお子さんがいるご家庭では、乳幼児がかかりやすい感染症の特徴をよく知っていただき、予防と早めの対応を心がけてください。
初めての歯みがき
-
新しい家族を迎えたその日から、パパやママは毎日が子育てに大奮闘です。
生後6カ月ほどで赤ちゃんの歯ぐきからまっ白な乳歯が顔を出し始めると、この白くて小さな歯を守ってあげるためにどうしてあげたらよいのか、一所懸命になってしまうに違いありません。親子で楽しく歯みがき習慣が始められるように、成長に合わせた「赤ちゃん歯みがき」のポイントをご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
金属アレルギー
-
ピアスやネックレスなどのアクセサリーを身に着けていて汗をかくと、アクセサリーが触れているところがかぶれたりかゆみを引き起こすことがあります。
直接触れた部分に症状が現れるため、装飾品から引き起こされる金属アレルギーは一般的によく知られています。しかし歯科治療で使用した金属が原因でアレルギーを起こすことがあるということは、あまり知られていないかもしれません。